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| 2017.08.17 Thu 08:17:00
ではいよいよ前半佳境へ。 風の谷のウルハ ウルハは儀式の準備を進めている。その間に儀式の邪魔になりそうな敵性ハークを排除しておく。風の谷にも守護像があり本来は異なる種族間で絶えないいざこざを鎮めるために建てられたもののようだ。泉の浄化にはこの力を借りる。 まずはたむろしてるハークを100匹ほど切り捨てた。次はハーク以外の邪魔ものの排除だ。ジュバイスとラブは温厚な性格だから別に構わないという。が、モスルートやドライアドと行動を共にすることが多いため今回もついてきただけだろうとのこと。それにしちゃめっちゃ襲い掛かってくるんですけどね。ともかくこれでウルハの儀式の準備が整った。一歩ずつ浄化を手伝ってゆこう。守護像の力を使って支流一つの浄化が完了した。守護像の力を解放したことでウルハの力が戻りつつある。どのくらい戻ったかを確かめたいそうだ。まだ試せていないが今回戻った力を利用すれば他の地域では守護像の助けなしに浄化ができるかもしれない。風の谷へ行ってみたがウルハの姿が見えない。待ちきれずに先に行ったのだろうか。先へ進んでみると奥地で合流できた。どうやら思っていたより力が戻っているようだ。これで他の地域は守護像なしで浄化ができる。だが風の谷の守護像を粉砕したことを気に病んでいるようで、新たな守護像の代わりとして大樹を触媒に魔法陣を敷くそうだ。この大樹こそ生命の樹ペラシオの種から育った妖精の木。レビン大陸誕生の頃から風の谷にある世界樹の一種といえそうだ。妖精の木を新たな守護像の役割を果たすものとして魔法陣を敷くことには成功した。特に何事もなかったが、タロンにはなぜかカリゴウィザードが邪魔してきたように見えたらしい。あるぇー。「森の民と妖精たちを裏で操っていたのはカリゴウィザードだったのか」・・・そんな事実はあるかもしれませんが風の谷とは関係ございません。おそらく枯れ森での出来事と混同しているんでしょうね。 反撃のコデス 村には守護像が残ったが、なぜ攻めてきているかがわからないままであり引き続き戦力が整えば攻めてくる恐れがある。アルテシアの守護像にはハーク達も知らない何かがあるのかもしれない。攻勢が抑えられている今こちらから打って出ることになった。新たな異界の渦からオークが出てきて城門を破壊しようとしている。敵の中に渦となる生贄の刻印を持つ者が混じっているようだ。そいつらの命を犠牲に渦が開く。刻印を持つ者を城門に近づけないようにしよう。すばしっこいのがいて難儀したがどうにかすべて倒すことができた。ほかの地域での作戦で一部渦が開いたようだが城門が破壊されるほどの被害は出ていないようだ。城門の破壊は阻止できたがオークの精鋭部隊がハーク達に甚大な被害を出している。英兵と呼ばれる幼いころから戦闘訓練を施された戦力をハーク達に変わり削ることとなった。タロンによるとランサー部隊は通常のオークより素早く武器を操り、マジシャン部隊はそれを強化魔法により援護するという。だが我々の攻め手が早かったからかランサーとマジシャンが同じ位置に集まっている様子は確認できなかった。さらにランサーはどちらかというとあの火力のほうが厄介でマジシャンも強化魔法を使っている様子はない。タロンたちと戦っている敵が違うのだろうか・・・。この誤差が決定的にならなければよいのだが。精鋭部隊は撃破した。タロンはいまだに誤解しているようで、ランサーとシャーマンの連携攻撃はかなり驚異的だったみたいだなと言っている。我々冒険者が乗り込んでいるエリアとは別のエリアでのことを言っているのかもしれない。ともあれ次なる攻撃目標は小高い丘の上に備え付けられている攻城砲の調査だ。一気に撃破と行きたいところだが敵にとっても重要なポイントになるだろうから厳重な防御が敷かれているとみてよい。まずは調査からだ。ハークの中でコデスに詳しいものを送り込んだようだ。だが送り込んだハルバーンと連絡がつかなくなったようだ。ハルバーンを探し安否を確認しよう。ハルバーンはレビンオークの罠にかかって襲われていた。冒険者が族長の差し向けた救援と知り安堵した様子だった。敵にばれたスパイは通常お払い箱だからであろう。しかし伝えられた情報はごみくず並みに低レベルなものだった。道の先に攻城砲があるという事実のみ。それを守る戦力の情報もなければ攻城砲の性能についても一切調べられていない。この高台に至る道まで来ている時点でその程度の情報は得ているも同然だ。確かにタロンは言っていたな・・・諜報にたけたハークを選んだわけではなくこのあたりの地理に詳しいものを選んだだけだと。人材不足は深刻なようだ。とにかくハーク達は一気に攻城砲へ攻め入るようだ。だが司令官の相手は冒険者に丸投げしてきた。いつものことだからそれは構わないが、敵の司令官クロフは荒くれ物の多いシュテルネンの精鋭をも支配する強敵。心してかかる必要がある。司令官のクロフを始末し攻城砲に火を放った。これでハーク達に関しては安泰だろう。 枯れゆく森とカリゴの痕跡探し カリゴの首長ハイケの痕跡を追う。レビンの汚染はオカピア大陸から続いていた。オカピアの地でハイケが奪い持ち去ったハギオス神石がレビン汚染の根本となっている。激おこハギオスの思念がその神の力をハイケに使わせることを拒んでおり、ハイケは浄化の手段を求めた。それがルギレアの地であるレビン。泉の力を使って浄化を試みた。その結果が泉の汚染であり各地へ波及した。この事実は実行されるより前に遠く東のエルフたちの耳に入っていた。同じエルフであるものがしでかすこと、アンテナを張っていたのだろう。だがエルフたちはアルテシアの存在を理由に楽観視していた。そもそも伴侶ダーウィンの友人であったアルテシアを裏切らないだろうという楽観と本当にレビンにあだなすのであればアルテシアが阻止するはずと考えたからだ。だがアルテシアは静観した。結果は見ての通り。以前手に入れた伏流水の黒い粉や汚染された樹皮はケルムの思念が流れ出したもの。 まずはカリゴの痕跡を探ってみよう。 しかしまぁベリエールはあっさりとハイケの名を出したものだ。エルフの種族の中では名を呼ぶことを忌避されるという説明があったはずだが・・・。 特にこれといってカリゴの痕跡は見られなかった。逆にカリゴをおびき寄せることにしたようだ。トゥガクの凶暴化の解決にもつながるかもしれないらしいので協力することに。ハイケがハギオス神石の浄化に成功した時のために備えて開発した薬剤があるという。これを作ってトゥガクに使ってみるのだそうだ。材料は枯れ行く森で手に入る。 青いキノコ:木を基質に育つ。名前はそのまま外見から。不思議な形をしている。効能は抜群。魔法薬の調合に用いられる。 紫のヨモギ:葉の部分を使用する。効能に影響を与えず試薬の色を鮮やかにすることができる。 これらの材料を渡した後でベリエールはその効能とともに白状した。紫のヨモギは今回の試薬には必須ではないと。曰く見た目がキレイなほうがいいじゃありませんか!だそうだ。能天気な彼女にはことの深刻さがわかっていないらしい。 ドゥガクを浄化してカリゴをおびき出すがどうやって試薬を使おうか・・・ベリエールの案はこの地域のトゥガクが祈りに使用している石碑に試薬を振りかけておくというものだそうだ。石碑に触れたトゥガクが浄化されるという寸法らしい。一匹当たり微量でいいのならこの方法は割と理にかなっているかもしれない。ぶちまけても2,3匹の浄化がせいぜいだろうから。振りかけた結果を待つ間にこれまでに分かったことをホールリス、タロンらと議論するようだ。その間に冒険者は別の地域を攻略しよう。 長くなったのでいったん切ります。 続きはその2にて。その2で前半マスターの締めまで行く予定です。 PR Comments
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