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おやすみ松明
最近は原神多め(2021年12月31日開始)。C9復帰。
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開封しました。
ちょっと軽く日本語と英語の本(すでに買ってPC版kindleで読んでいたもの)を新しくやってきたkindle voyageにDLしてみましたが、持ち歩いて読む点においてこれは素晴らしい。

解説本的に使うのであればマウスも使えるのでPC版に軍配が上がりますが、さらっと目を通す、であったりとか小説のように読むのであればkidle voyageは素晴らしい。何より軽い。
文庫本を持ち歩いているような感覚でちょっとうれしくなったりして。
防水ではないってことで、雨の心配が必要な点も幸か不幸か実際の紙の本と同じなのだ。

普通に考えればデメリットなわけですが、防水機能持たせるために継ぎ目を無くしたり、Oリング(ガスケット)を入れたりなんつーのは重くなる原因だったりしますからね。余計なものはいらないというのは設計コンセプトとして素晴らしい。余計なものというとタブレットの延長線上にないkindleの端末シリーズはカラーもないです。これもまた設計思想ですが、否定的にはとらえていません。
というのも液晶や有機ELのような携帯デバイスに搭載されているようなものでカラーをやろうと思うと白黒の何割かは重くなってしまうものです。あくまで軽さを追求し紙媒体に近い読書環境を提供することに限れば切り捨ててしかるべき機能。とまぁ同じ系列で同じ技術を使った場合に値段と重さとバッテリーの持ちがどの程度になるものか興味もあるので1型式くらいラインナップされてると面白いかもしれませんが。カラーで見たければPC版kindleで見るので俺には無用の長物です。

ちょっといくつか取り上げてみましょうか。

1. ページ送り
画面サイドのページ送りボタン。これは割と快適です。あるタイプを買ってよかった。圧力の検知は「軽」にしてあります。ちなみにこの部分は静電容量式のタッチではなく感圧なので指でなくとも反応してくれます。画面のところはたぶん静電容量式なんで指とか一部の非絶縁物でしか反応しないと思いますけど。タブンネ。ちなみにクリック感はソフト的に演出しているだけです。ページ送りが無効なところではいくら押してもただの板(当然クリック感もありません)。

2. バックライト
画面の明るさはだいぶ下の方で固定にしてあります。屋外で直射日光を浴びながら読書をするなんてこともないので、自動調整なんかは不要です。Surfaceもそうですが、自動調整されるとかえって目が疲れるんすよ。こっちが期待してる色と違う表示をしてくるし、こっちが変えてほしくないタイミングで明るさをいじってくる。そして見やすいやろドヤって押し付けてくる。なのでSurfaceの例でいうと電池駆動でも電源駆動でも同じ明るさで固定にしてあります。こうしておかないと電源の接触が不安定になるだけで画面の明るさが右往左往することがあるので。kindleさんでも同じような設定にしてます。

3. 文字サイズ
文字のサイズは、画面に出る一番小さい状態のさらにもう一個下ですね。表示よりさらに小さくできるとは思わずちょっとびっくりです。大きさとしては実際の文庫本よりちょっと小さいくらいです。6インチの画面って文庫本と同じくらいのサイズですが、文字領域は文庫本より狭いので1ページ当たり同じくらいの分量を表示してくれるくらいを狙ったつもりです。これも出版社によるので微妙なところでしょうが。あとは視力と相談して読みやすいサイズってところですかね。幸い?近眼なので近くは常人以上に見えるため小さくでもオッケーです。本を読み過ぎて視力が悪くなった人間特有の本を読む領域の視力だけが普通に良いってやーつさ。

4. 重さ
これは数値通りですが200gとか160gとか言われてもピンと来ないっすよね。大体イメージとしては文庫本より軽いです。多分最上位のoasisあたりで文庫本くらいじゃないっすか?そんな繊細じゃないので差はわかりませんが。

5. 欠点他
使ってて欠点らしい欠点はありません。スペックシート通りなので期待を裏切られても期待を超えてもいない。そんなこと書いてなかったじゃねーかっていうことがなかったので満足です。逆に期待以上のことをされても今後スペックシートが信用できんくなるので、このあたりのバランス(どこまで情報を出すか)は絶妙といったところですか。
人によって減点対象にしそうな点としては、
・裏面のamazonのロゴ(彫ってあるだけなので目立ちませんがでかいです)
・ゲームデバイスやスマホに比べるとちゃち(天下の任天堂のDS系ほどの安心感はないです。変な落とし方をしたら壊れてしまいそう。踏んだら割れそう。そのくらい。)
・クリック感のなさ(スマホ世代には無用の心配かもしれませんが、タップした時、押せてないのか裏で処理中なのかがわかりづらい)
・内蔵ストレージが少ない(持ち歩き用と割り切って読み終わったら端末から消す、読む分だけDLなどとすれば全く問題なし)


またしばらく使ってたら増えてくるかもしれませんね。初動としては満足です。
なんだったら上位のoasisも欲しいくらいですよ。家で読む用をoasisにして今回買ったvoyageを外出用とかね。

あとは持ってないと分からなそうなことを補足しておくと、PC等で購入してkindle(amazon)側がもってるライブラリとリンクして必要な分を端末にDLする方法と、kindle端末自体からネットにつないでkindleショップから購入する方法の両方が使えます。後者は文字打って検索するのは若干だるいのでそっちはPCに任せて、端末で買うのはお勧めに出てるやつとか、買い方で分けておくといいかも。

ただし、当然アカウントと紐づけが必要になりますので端末の紛失、それに伴うクレカ関係のトラブルには重々注意が必要ですかね。







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