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| 2011.04.22 Fri 00:22:00
適当になんか無駄なことを書く。松明です。 作家の名前について・・・主にラノベ作家。 作家の名前ってのには色々とパターンがあって、作品ができた!やべぇ名前(ペンネーム的な)なんにしようって人が多いのもどうやら事実のようです。仮に当たったら長期間残るものですからねぇ。作品のタイトル以上に悩んでしかるべきところだとは思います(何かの賞に応募する場合受賞後にタイトルの変更はままあること)。 というわけで今日は読者側から見た作家の名前に関することを。 まず勝手に思ってるだけですけど思いつく限り名前のつけ方。 ・日常に元ネタ(趣味など) ・他作品、他メディアに元ネタ(神話、愛読書など) ・出生に元ネタ(出身地など) ・こんな名前だったらなぁっていう願望 ・音遊び、韻踏み ・元ネタなしor思いつき ・本名類似orそのまま(苗字だけ変更など。芸名にも多いパターン) こんなとこですかねぇ。実際作家の名前って本名かどうかの判断すごい難しいですよね。それらしい体裁だと。 簡単に例を挙げると、日常系は誰って具体例は思いつきませんが、海が好きだから名前に海とか車が好きだから~~とかそういう感じですね。部活何やってたからとかもあり。 他作品、他メディアですが、他メディアってのはおもちゃとかゲーム、漫画などなど。他作品は小説界に元ネタをもつ名前。この辺で最近の有名どころだと、はがないの作者 平坂読さん これがなんだって思う人も多いかもしれませんが、日本神話のヨモツヒラサカが元ネタだと思ってます(公式にはどうか知りません)。漢字で書くと「黄泉比良坂」黄泉は普通に読んでヨミ→読。比良坂は名前っぽい漢字への変換で平坂。 最初に見たときは、よくこの名前でこんな日常系非日常ラノベをっ。と思ったものです。今では慣れましたが。 出生はそのまんまですね。今の自分の拠点とかの場合もあるんでしょうね。地名が本名って人も多いでしょうからそんなにおかしいことではありませんね。具体例といわれるとうーんってなりますが入間さんとかそうじゃない?あとは北海道沖縄は地名が独特だから地名と気づきにくいって埋もれ方もありえる。 名前に対する願望。あいつの名前いいなぁと学生時代に思ったりしたその延長とかね。これは結構他作品他メディアってのと被る場合もあるのかなぁと思ってますが。具体例はこれに関しては挙げることができません。だって本名と区別つかねーし。ただ個人的にですが月の名前とかいいなぁと思うことはある。如月とか皐、葉月、水無月、神無月などなど。星の名前とかもねこの辺は趣味とも被ってくる領域ですかね。 音遊び、韻踏みですが、これは響きとか遊びたい人がよくやる。さっき上げた入間さんはこれにも当てはまるかな。字面もですけどね。あと有名なのが西尾維新さん。これは回文になってます。ローマ字で書いて「NISIOISIN」前から読んでも後ろから読んでも・・・ってやつですね。これは誰もが気づく表層の遊びだと思うので遊び心がある作家の場合更に何かを仕込んだりもしますがこの方はどうでしょう。 元ネタなしってのは結構以外と多いんじゃないかなぁと。元ネタ無しってのの利点はこの後書く字面に特化できるってとこかなぁ。ネタを入れつつ字面でも勝負ってのはかなり難しいですからね。おかゆさんとかこれかなぁと思ってますが確証はなし。 本名類似もこんな名前だったらなぁっつぅのと同じでしかも本当に区別がつかない。が、ラノベ作家で本名っぽい人ってそんなに多くはないので逆にパーソナリティ足りえるかもしれません。今棚を眺めた所で一番本名っぽい(実際には違うと思いますが)のが岩井恭平さん。この前新刊でたしムシウタだろうと思ったあなた、いい線行ってますがちょっと前に出たサマーウォーズでした。残念。ムシウタ作者であってますよ。ラノベじゃなくてノーマルな角川文庫で書いてた奴ですね。消閑も読んでるし(全部実家にあるけど)この方も作家買い筆頭ですね。 後はある程度範囲が絞られたあともしくはこっちが先かもしれないけどどんな見た目の名前にするかと言う話。例えば、、、 ・全部or一部ひらがな ・全部漢字 ・本屋に並んだとき先頭に来るようにあで始まる名前or逆に「わ」とか「を」とかで最後尾狙う などなどですね。ラノベ含むエンタメ小説分野で多いのは全部ひらがな。過半数とは言いませんが、目に付きやすいって言う狙い通りの効果があるし、読み間違われることがないってのも利点。欠点はさらっと読めることで印象に残りにくい可能性もはらんでること? 最後のあで始まるとかですけど、これ実際ア行の作家さんの半分はこの理由も一因に含んでるんじゃないかって位に勝手に思ってます。実際重要なのはできるだけ書店で本棚の下のほうに来づらいってことですが。やっぱ目線付近のほうが目に付きますからね。俺の場合大抵欲しいものあたりをつけていくんであんまり影響しませんが。 これが総合されてるのが あざの耕平さん。全部ひらがなよりも、後半がひらがなよりも、前半がひらがなのほうが「お、珍しい構成だな」って思うんですねぇ。後半がひらがなは日本人の名前でも普通にありますからね。苗字がひらがなって本名の日本人はそうはいない。 唐突ですが、時間も時間ですし、小学生の読書感想文※みたいになってますからこの辺でやめましょう。ではでは。 ※小学生の読書感想文・・・取り上げた題材に現れる固有名詞を並べて字数を稼ぐ荒業。宿題として課す学校側と抜け道を探す学生と言う構図のスタートラインとも言える行為。 PR Comments
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